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風俗営業許可の大切なポイント
営業所がある都道府県が定める条例に注意しましょう。
風俗営業法(風営法)は、全国的に画一的なルールとして運用するのが難しい側面があり、実際には施行規則や都道府県ごとの条例で独自にルールが定められている地域が少なくありません。各地域ごとに総合的に把握していないと、不許可になりやすい法律でもあります。
また、所轄の警察署によっては、独自に添付書類を定めているところもあります。
申請の際には、必ず予めそれらのルールを確認しておきましょう。
許可申請をすると営業所の調査があります。
風俗営業許可の申請は、店舗が完成して初めて行えます。申請すると営業所の構造や設備に違反がないかの調査が行われます。提出した書類の内容と実際の営業所に食違いがあれば、書類のやり直しとなりますし、もし構造や設備に違反が見付かればそれらを改善しないと許可は受けられません。このようなことになれば、時間もコストも大きなロスとなります。 また、申請から調査を経て許可まで2ヵ月近くかかりますから、その期間は営業ができません。金銭的負担を軽減するためにも、内装の完成と申請のタイミングを上手に合わせて、慎重に申請書類を作成することが大切です。
以前から風俗営業をしていたお店を借りる場合には注意が必要です。
同一の場所で、複数の風俗営業許可を取ることができません。もし、以前に風俗営業をしていた場所で廃業届が出されていない場合は、事前に風俗営業の廃業届を提出するなど特別な作業が必要になることがありますので、注意が必要です。