行政書士事務所ビザドエイティの
小口です。

いよいよ今年も残りわずかとなりました。

皆さんにとって
2018年はどんな年でしたか?

僕は、この1年仕事だけをしていたような気がします。

今年は入管法の改正があり、
そして来年は新しい制度がスタートする
という節目の年でした。

来年も間違いなく仕事中心の1年に
なりそうです。(^^♪

さて、前回のビザマガでアンケートを
お願いしました。

ご協力いただいたみなさん、
ありがとうございました。

アンケートの結果で見えてきたのは、
今回の入管法の改正の影響で、
外国人を雇用することを積極的に
考えている。でも、ちょっと心配、
という本音でした。

特に外国人を雇用することが初めて
という企業にとっては、
ハードルは低くないようですね。

そこでビザドエイティでは、
これらの外国人雇用にまつわる不安や
心配事を解決するための新しいサービス
を開始する準備を進めています。

詳しい内容はまだお伝えできない
のですが、外国人を雇用する経営者や
人事の担当者をサポートして、
外国人の方々の力にもなれるサービスに
するつもりです。

年明けにはぜひご紹介させてくださいね。

そこで、今回もアンケートをお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexGf3QpdZr4qSYx_o-_t_Ol00FmoF-HnE7QGrZC23coeCBeA/viewform

回答を見せていただいて、
僕も準備に気合を入れたいと思います。

前置きが長くなりましたが、本題です。

今回もビザドエイティのベトナム人職員
チャンさんが担当します。

それでは、チャンさん、お願いします。

はい、こんにちは
ビザドエイティのチャンです。

私(チャン)がこのビザマガを担当する
ことになって、4回目になりました。

今回のメルマガのテーマは、
ベトナム人の定年退職後の過ごし方です。

ベトナム人と日本人とどう違うかなど
についても比較してみたいです。

先日、日本政府は70歳まで雇用延長
という方向を検討していることを
発表しました。

それをめぐって、賛否両論があるようです。

外国人の私からみると、
何歳になっても元気なうちは
働いていきたいという日本人は
多いなぁと感じます。

私の国では、
日本人のように70歳になっても
胸を張って「まだまだ高齢者じゃないぞ。
年寄り扱いをするな」
という心構えはまずありえません。

ここが一番の違いですね。

先日、テレビでもスーパーお爺さんを
紹介していました。

クリーニング屋さんでアイロンがけが
他の人の半分の時間でできる82歳の
お爺さんや、
101歳で現役の床屋さんのお爺さん
などなど。

テレビの番組だから、大げさだと思われる
かも知れませんが、本当に周りにそんな方
いるものですよね。

私の経験もお話ししましょう。

主人の実家に帰った時のお話です。

当時75歳のお義母さんは
毎朝5時に起きて、
畑で30分ほど作業した後、
朝食を簡単に済ませてから
ヤクルトの配達に出かけました。

主人も手伝いについて行きましたが、
「あの体でよくこんなきつい仕事を
何年も続けているね。男の俺にも
結構ハードな作業なのになあー」
と感心したほどです。

近くに住んでいる叔父さんも負けません。

今年91歳になりましたが、
まだ鍬をしっかり動かしたり、作家として
小説を書いたりしています。

このようなお年寄りはベトナムでは、
かなり珍しいです。

初めて日本に来た私の友達の一番印象は
あっちこっちで一生懸命働いている
お年寄りをよく見かけることでした。

「チャン、どこ行っても従業員はお年寄り
ばかりだね。タクシードライバーも、
工場、お店、工事などの従業員も。
若者はどこへ行っちゃったの?」って
毎回聞かれます。

それぐらいベトナム人にとっては、印象的な光景なんです。

それでは、ベトナムでは
どんな感じでしょうか?

少し長くなりましたので、
続きは次回(来年ですね)にします。

本日もビザマガをお読みくださいまして
ありがとうございました。

来年も皆さまにとって
良い年になりますように

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