「投資・経営ビザ」取得の条件の一つとして、二人以上の日本人等を雇用することというものがあります。日本人等とは日本人だけに限らず、日本人配偶者等、永住者、永住者の配偶者等、定住者も含まれています。

なぜ日本政府が、外国人にも日本で会社を作ってもらいたいかというと、一つは法人税の徴収と、もう一つは雇用の創出です。

二人以上の日本人等の雇用により、日本経済と社会の安定にもつながり社会への貢献にもなるわけです。

ただ、新規の会社で二人の人員を雇用するのは困難な場合もあるので、500万円の投資額があれば、「投資・経営ビザ」の申請はできると、入管のガイドラインでは示しています。

しかし、将来のビザ更新のことも考慮すると、この雇用の目標も達成しておいた方が、申請は必ずスムーズにいくと思われます。備えあれば憂いなしということです。

 

「ビザ申請の無料相談コーナー」を開設します。

  • 日 時: 2013年6月17日から、
          毎週の月、水の午後1時半から4時まで
  • 申込方法: 電話による予約受付け‐03-3492-7252
  • 相談内容: 主に申請書の正確の記入方法、必須書類の案内
  • 相談時間: 一人15分ぐらい