皆さん こんにちは

行政書士事務所ビザドエイティの
小口です。

皆さんの回りでは、インフルエンザ、
どうですか?

僕の家では、娘が学校で行った
スキー教室でもらってきました。

幸い僕は大丈夫でしたが、
今年は高熱が出るタイプのようですね。

お医者さんによると、
今はA型が流行っているようです。
ところが、同じA型でも別のタイプがあり、
続けて罹る人もいるそうですよ。

皆さんも気を付けてくださいね。

さて、今回もビザドエイティの
ベトナム人職員チャンさんが
教えてくれるベトナム事情です。

今回はベトナムの出産と子育て事情です。

それでは、チャンさん、お願いします。

はい、こんにちは
ビザドエイティのチャンです。

今回と次回で、私の日本での出産と子育て
の経験についてお話したいと思います。

まず、ベトナムの出産と子育て
の事情です。

ベトナム人が、もし
「新婚生活をしばらく味わってから、
子供を作るつもりだ」と言うと、
親や親族から必ず
「無責任だ」「親不孝だ」などと
雷が落ちます。

つまり、結婚と出産と言うのは
当事者の2人だけのことではなく、
その家族全体に関わることになるのです。

それだけに、ベトナムの出産と子育てには、
家族が大きく関わります。

まず、赤ちゃんができると検診
を受けますよね。

この検診もベトナム流です。

出産まで定期的に検診を受ける人
もいますが、
最初の3ヶ月だけ受けて、
性別が分かったとたん、
受けなくなる人もいます。
 

病院も日本とは違います。

ベトナムの一般の病院では
給食がないため、入院中の食事は
産婦さんの家族の人が用意して
持ってこないといけません。

病院の周辺の食堂や屋台で
買ってくることもありますよ。

産後の生活も大変です。

出産後の1ヶ月の間は、
シャワーを浴びたり、
外出したりすることは禁止されています。

冬には何とか耐えられますが、
夏には本当に最悪です。

昔からこの一ヶ月は産婦さんの健康の
回復に一番大事な時期とされています。

ベトナムでも、昔は、結婚後、
旦那さんの家族と同居して、
家事や育児に専念することが
当たり前でした。

ですが、この20年間、ベトナムの社会は
ずいぶん変容しました。

女性が「社会に出て実力を発揮する」のが
当たり前になったことで、産休明けには
ほとんどの人が職場復帰を果たします。

でも、ゼロ歳児からの保育施設は皆無
なので、孫の世話は定年退職した祖父母の
重要な役目です。

祖父母からの協力のお陰で、
仕事は無事に復帰できます。

ですが、子供の躾けはなかなか
親の思った通りにできません。

少し厳しく躾けすると、
祖父母に「まだ小さいから、
そんなことができるわけはないでしょ?」
とか
「まだ小さいから、そこまでやらせなくて
いいじゃない?」
など関与されてしまうのです。

これは日本も同じですね。(^-^;

子供を預ける祖父母がいない場合は、
ベービーシッターやお手伝いさんを
雇っています。

ベービーシッターやお手伝いさんは
地方から出てきた女性が多く、
住み込みや通いで子どもたちの面倒
を見てくれます。

日本ではお手伝いさんや
ベビーシッターサービスは
ちょっと贅沢なこと、
というイメージがあるかも
しれません。

ベトナムでは、料金は日本ほど
全然高くなくて、手頃なので、
一般的になっています。

周囲の支援があるとはいえ、
働きながら子どもを育て、
老親介護もあります。

一家の嫁としての務めを果たす
ベトナムの女性の大変さは、

育児・家事と仕事との両立に
孤軍奮闘する日本の女性と
変わるところがないようですね。

どこの国の女性でも、
文化と習慣が違っても、
出産と育児に関して、
それなりの大変さがあるはずです。

それを乗り越えることができるために、
大事なのはそばにいる夫を始め、
家族からの愛情と思いやりや
それから積極的な協力が欠かせない
と思います。

次回のメルマガには
日本での経験した私自身の出産と子育て
についてお話します。

お楽しみに!

本日もビザマガをお読みくださいまして
ありがとうございました。